歴史の「えっ!何それ?」から、土地と社会を読む
土地に残る謎から、歴史をたどる。― 意外な出来事を手がかりに、土地・人・時代のつながりを見る ―
○ 長野の山奥に、「東京」と「日本記」がある。○ 海のない北アルプスで、巨大な船がぶつかり合う。○ 仏様の方が、神様より偉いってどういうこと?
『村の履歴書』は、ちょっと不思議な出来事や、土地に残る「えっ、何それ?」から始まります。本当にそんなことがあったのか。なぜ、こんなものがこの土地に残っているのか。史実や資料、現地の手がかりを確かめていくと、別々に見えていた出来事が、思わぬところでつながることがあります。
「なぜ?」の前に、「えっ、何それ?」から。まず、本当にそんなことがあったのかを確かめる。次に、土地、人、物、祈り、時代の動きを並べてみる。すると、一つだけでは見えなかった関係が見えてくることがあります。このページは、そんな歴史の入口です。
こんな謎から、歴史をたどります
長野|鬼無里長野の山奥に、「東京」と「日本記」がある。
長野|安曇野・御船祭海のない北アルプスで、巨大な船がぶつかり合う。
日本史|神と仏①仏様の方が、神様より偉いってどういうこと?
日本史|神と仏②神と仏をバラした、明治政府の事情。
新潟|糸魚川「天津」と「国津」、同じ拝殿をシェア。
宮崎|高千穂・夜神楽神様が、民家に泊まりに来る。
いま読める、歴史と土地の読み物
これまでに公開した記事から、土地や出来事を手がかりに歴史を読むものを紹介します。
土地そのものから読む
歴史は、年表や古い記録だけから読むものではありません。山や川、谷、峠、道、水路、集落、神社、祭り、町場の位置にも、人びとの暮らしや外との行き来の痕跡が残っています。土地のページでは、地形、水、道、集落の位置から、そこに重なってきた歴史、祈り、交通、暮らしを見ていきます。
現地で見つけた手がかりから読む
記録だけでは分かりにくいことは、現地で確かめます。神社の位置、山との向き、水の流れ、祭りの場、集落の並びなど、実際の土地に残るものを見ていきます。
さらに深く読む|日本のしくみ
一つの謎をたどっていくと、別の土地や時代とのつながりが見えてくることがあります。いくつかの事実を並べてみると、自然、祈り、地域、国家がどのように関わってきたのかも、少し違った角度から見えてきます。「日本のしくみ」では、こうした関係を考えるための補助線として、国家OS・祈りOS・地域OSなどのモデルも使います。
「村の履歴書」とは村の履歴書は、史実や資料、土地に残る手がかりをもとに、歴史をいつもと少し違う視点で楽しむ読み物です。いくつかの事実を並べ、そこから見えてくる関係を、一つの見方として紹介します。