長野|谷・峠・段丘から、土地のしくみを読む

それぞれの土地には、それぞれの働きと、人が根づいてきたしくみがあります。
長野では、谷、峠、段丘、盆地、扇状地、川筋など、異なる地形の上に集落と暮らしが置かれてきました。
地形は、暮らしの背景にあるだけではありません。
人や水、道、祈りの流れを受け止め、弱め、分け、次の場所へ渡す働きを持っています。
そこには、山の自然、諏訪・八ヶ岳に連なる古い基盤、盆地や街道、峠を通して形づくられてきた秩序が重なっています。
なかでも長野は、日本の基盤層が、地形・祈り・暮らしのなかに見えやすく残っている場所の一つです。
ここでは、長野各地の土地のしくみを一つひとつ見ていきます。
それぞれの土地が何を受け止め、何を通し、何を調え、どのように暮らしを支えてきたのかを読み解いていきます。
土地ごとのしくみを読む
長野には、谷筋で流れを受け止める土地、峠で内と外をつなぐ土地、段丘の上下で異なる暮らしを支える土地など様々なものがあります。
気になる地域から、それぞれの土地が担ってきた働きをたどってみてください。














