🟫長野|信州新町 ― 山の川や沢を使い、犀川を渡り、市を開き、舟で荷を運んだ土地
信州新町では、犀川が山あいを蛇行し、そこへ支流や沢が流れ込んでいます。信級・山上条などの山側と、上条・新町などの犀川沿いでは、水との関わり方や仕事、外との行き来 ...
🟫長野|安曇野 ― 川の水を堰で田畑へ送り、湧水を暮らしに使ってきた土地
安曇野の西側には北アルプスの山々が連なり、その麓には複数の扇状地が広がっています。一方、明科・豊科の犀川沿いには、河岸段丘と川沿いの低地が続いています。 人びと ...
🟫長野|諏訪湖・釜口 ― 湖の水を一つの出口から天竜川へ送り出す土地
釜口の要点諏訪湖には周囲から多くの川が流れ込みますが、湖から流れ出る河川は天竜川だけです。盆地の各所から湖へ集まった水は、岡谷市側の釜口から流れ出し、天竜川とな ...
🟫長野|下諏訪 ― 春宮・秋宮を結ぶ町で、人馬を継ぎ、祭りの行列を迎えた土地
下諏訪の要点下諏訪では、山地が諏訪湖の近くまで迫り、その間の扇状地や湖畔の平地に暮らしの場所が広がっています。高木地区の殿村遺跡では、近世の町場ができる以前から ...
🟫長野|八ヶ岳山麓 ― 湧水の谷と細長い台地に、田畑と集落が続く土地
八ヶ岳山麓の要点茅野市の東側には、八ヶ岳から諏訪盆地へ向かって下る長い裾野が広がっています。山から下る川が裾野を削り、八ヶ岳側から諏訪盆地へ延びる谷をつくりまし ...
🟫長野|上川・宮川流域 ― 川筋を越えるせぎで、山の水を田畑へ分けた土地
上川・宮川流域の要点八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰方面の山麓から下る沢や小河川は、上川と宮川へ集まります。川は水と土砂を運び、茅野から諏訪湖南岸にかけて沖積地を形づくり ...
🟫長野|諏訪湖周辺 ― 湖面・浅瀬・湿地・湖岸を、漁や田畑に使ってきた土地
諏訪湖周辺の要点諏訪湖には、周囲の山地や平地から大小31の河川が流れ込んでいます。湖から流れ出る河川は天竜川だけで、湖へ集まった水は西側の釜口から伊那谷方面へ流 ...
🟫 長野|七二会・論地 ― 二つの谷筋の間で、境を暮らしへ納める土地
七二会・論地の要点長野市の山あいにある七二会・論地は、犀川から山へ入る二つの谷筋に挟まれた高まりの上にあります。七二会に属しながら、谷を挟んだ小田切にも接する、 ...
🟫 長野|鬼無里 ― 五つの道が谷の外へ延び、町の市と地域ごとの祭りが営まれた土地
鬼無里の要点鬼無里は、裾花川とその支流に沿って集落が分かれ、その間を山と峠が囲む土地です。盆地の中央には町区があり、裾花川沿いの日影側には西京、上平、中区など、 ...
🟫 長野|南木曽 ― 木曽川と支流の谷に集落が分かれ、二つの宿場と複数の道が往来を支えた土地
南木曽の要点南木曽町は、木曽川とその支流が刻む谷に沿って、与川、北部、三留野、妻籠、蘭、広瀬、田立などの地域が分かれている山あいの町です。木曽川沿いには中山道が ...